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PILANDESのキューイングとピラティスはどう違うのか • How PILANDES Cueing Differs from Pilates 5つの姿勢関節 bodymapping レッスン 姿勢運動の科学 Apr 19, 2026

 

FM Alexander、語録、第118番
「努めてしようとすることは、私たちが既に知っていることを強調するにすぎない。」

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筋肉に信号を送る脊髄経路は、いくつも存在する。

VOLUNTARY PATHWAYS意運動路)

VMS(随意運動システム)は、随意運動のキューイングの主要経路として皮質脊髄路を使う。新しいピラティスのエクササイズを学ぶとき、あなたはこの経路を使って、さまざまな順序で筋群を活性化させている。

随意運動は、意識的な意図から生まれる。こう動こう、ああ動こうと、あなた自身が決める。これがピラティスをキューイングする方法だ。あるいは、自分についての錯覚的...

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PILANDESキューイング — Think Different Cueing レッスン 自我とアイデンティティ — Apr 17, 2026

自分が力んでいるとづいたとき——それはね、動き始める前に、自分が今どこにいるかを見る時間を取らなかったってこと。
– 
ジョリー・ストウ、語 (下に示す)

"When I find myself pushing, I have not taken the time to see where I am before I start to move." 
– Marjorie Barstow Teaching Aphorism (shown below)

[Original English below] 

スティジョブズのもと、AppleThink Differentキャン...

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PILANDESの3つの柱 - タッチ • 3 Pillars 5つの姿勢関節 bodymapping レッスン Apr 15, 2026

アイデアというのは面白いもので、進化をけながら、ふとした瞬間にあなたの前に飛び出してくるものです 

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PILANDES3つの柱が初めて形をあらわしたのは、zen placeの社長Naruから質問を受けたときのことでした。昨年、このプロジェクトについて話し合っていたときのことです。もともと、私は新しいコスを「Alexander BodyMapping Certificate」と呼んでいました。でも、2年前に自分で考案した名前で呼ぶことも試みていたのです: 

PIL Pilates
ANDE
Alexander
S
 ふたつが合わさって 

PILANDES、おわかり...

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PILANDESレッグプルバック 実践ガイド • Leg Pull Back bodymapping レッスン 姿勢運動の科学 Apr 13, 2026

[Original English below]

上の写真のように、レッグプルバックは腕に大きな負荷をかけるエクササイズだ。

以前、PILANDESのBodyMappingの一環として、腕は肩の下からではなく、首のつけ根にあるWing Joints(ウィング関節)(胸鎖関節)を支点として動いていることをお伝えした。多くの人が信じているように、上腕骨頭関節(肩関節)からではない。

これはレッグプルバックを行う際に、実際の動きに大きな違いをもたらす。

実際、腕に体重をかけるピラティスのエクササイズはすべて、正確なPILANDESのBodyMappingと姿勢のキューイングによって劇的に改善...

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恐竜は空を支配する • Dinosaurs Rule the Skies bodymapping レッスン Apr 11, 2026

[Original English below]

恐竜は絶滅していない - なぜ多くの人がそう思っているのか、私にはよくわからない。

朝、鳥のさえずりに耳を傾けるとき、あなたは恐竜の声を聴いている。そう、鳥は獣脚類恐竜(Dinosauria)の生き残りの系統であり、あのティラノサウルス・レックスと同じ系統だ!より正確に言えば、鳥はDinosauriaのメンバーだが、今日私たちが「恐竜」と言うとき、それはDinosauriaを指している。そして私たちは間違っている……

ワシ、スズメ、オウム、ハト、白鳥 - 例外なくすべての鳥が、映画や漫画や絵本を賑わせるあの生き物の子孫だ。私たちはある種の...

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最後のお知らせ • The Final Call 21通のpilandes手紙 レッスン 姿勢運動の科学 自我とアイデンティティ — Mar 30, 2026

調査が行われれば明らかになるだろうが、我々がワークの中で行ういかなることも、適切な条件の下では「自然」において行われていることとまったく同じで、違いと言えば、我々はそれを意識的に学んでいるということだ。— FM Alexander、語録、第55 

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[Original English below} 

「あなたはロールアップができるようにはなれません。」 

昨日のPILANDESトライアルで、受講生のひとりがこう教えてくれた。18年前、自分のピラティス指導者にそう言われたのだという。それ以来、ちゃんとできたことがない。私と一緒にやってみてもいいか、と。 

彼女を見た瞬間 - ...

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「ずっとやっていられる!」• "I could go on forever!" 21通のpilandes手紙 5つの姿勢関節 レッスン Mar 25, 2026

「関節がうまく機能していると、体は驚くほどシンプルになる。キューも格段にシンプルになる - そして、受講生が実際に何かを感じる時間が生まれる。」 — zen place ピラティス指導者、PILANDESトライアル参加者

[Original English below]

最高のレッスンとは、誰かが助けを求めてきたときに生まれることが多い。

先週土曜日の高田馬場PILANDESトライアルで、ミニスワンをしながら全員に簡単なタッチでガイドしたあと、ひとりの女性が声をかけてきた。「チェストリフトウィズローテーションをやっているところを見てもらえますか? 今、やりにくく感じているんです。」

今...

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消えなかった痛み • The Pain That Didn't Get Away 21通のpilandes手紙 レッスン 姿勢運動の科学 Mar 24, 2026

「過緊張になりやすいクライアントに、アレクサンダーのアプローチで教えると、緊張がずっと楽に解放される。そして動きがつながってくる。」 — zen place ピラティスインストラクター、PILANDESトライアルレッスン

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 [Original English below]

急性の痛みは、健全で建設的なものだ。するべきことをするよう、身体が促してくれる。捻挫や骨折を想像してほしい。数週間続くこともあれば、重傷の場合はそれより長引くこともある。それでも、健全な時間の枠のなかで、痛みはゆっくりと消えていく。

慢性の痛みは、身体を蝕み、混乱をもたらし、有効な治療法がないことも多い。3ヶ...

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痛みは、あなたの正しさの証だ • Pain is What is Right About You 21通のpilandes手紙 レッスン 姿勢運動の科学 Mar 23, 2026

君はその少年が怖がるのは間違っていると言うが、そう言う君の方が間違っている。彼のような状況にある時、怖がらない方がよほど深刻だ— FM Alexander、ティーチング・アフォリズム、第37

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[Original English below]

BMJ、1995年*に掲載された、ある有名な症例報告がある。29歳の建設作業員の話だ。15cmの釘の上に飛び降り、釘はブーツを貫通した。病院に運ばれたとき、彼の苦痛はあまりにも激しく、釘を下から引き抜き、ブーツを脱がせて足の損傷を確認するまでの間、フェンタニルとミダゾラムを投与しなければならなかった……

そして、医師たちは驚いた。

釘は、...

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まったく違う何かをお届けします • And Now For Something Completely Different 21通のpilandes手紙 レッスン Mar 18, 2026

「みんないつも、身体が言うことを聞いてくれないって文句を言ってる。実際には、身体はあなたが言ったことを、ちゃんとやってる。」
— Walter Carrington、ティーチング・アフォリズム* 

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[Original English below]

大阪で先週、ついに質問をもらった! 

あるひとりの男性が、このシリーズの初めのほうで私が紹介した、あるエピソードに興味を持ってくれた。PILANDESを使ってV字型のティーザーのポジションに入った女性が、こう言ったというエピソードだ: 

「ここに一週間いられそう!」 

彼はティーザーに苦労していたので、もっと詳しく知りたいと思ってい...

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サチコの静けさがもたらす安らぎ • The Serenity of Sachiko's Stillness 21通のpilandes手紙 レッスン Mar 11, 2026

存在しないものを取り去るのは最も難しい。

FM Alexander、ティーチング・アフォリズム、第14番

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[Original English below] 

「首がいつも凝るんです。」

「いつ?何をしているときに?」と私は聞き返した。

「ピラティスのとき。」

「どのエクササイズで?」

「全部です」と彼女は答えた。

「じゃあ、一つ選んで、何がわかるか見てみましょう」と私は提案した。

彼女がマットへ来て体勢を取るのを見ながら、私の関心は彼女の小さな「姿勢的な」動きに向いていた。彼女はマットに降りるとき、正座に座るとき、股関節から前に体を倒すとき、そして四つん這いの姿勢で...

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